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マキタ 充電式グリーンレーザー墨出器SK209・SK312・SK505【新製品】

お久しぶりです。担当Wです。今回はマキタから新発売された充電式グリーンレーザーについて徹底解析したいと思います。

まずは各機種主なスペックは以下の通りです。

レーザー説明2

1.ダイレクトでリチウムイオンバッテリが差込める!

今までのマキタが発売してきたレーザー墨出器との大きな違いは”電源方式”です。今までは乾電池とアダプターを使用してのリチウムイオンバッテリーの使用、あとAC電源の3方式が使用可能でしたが、今回発売したシリーズは、リチウムイオンバッテリー、AC電源の2方式となっており、乾電池の仕様が不可能となっています。

ですが!今シリーズは10.8Vのリチウムイオンバッテリー(4.0Ah、1,5Ah共に)本体にアダプターなしでダイレクトに差込める構造になっています。
ちなみに使用時間については以下の通りです。
【通常モードの場合】
レーザー説明1
10.8V/4.0
Ahの場合フルラインでも最大連続28時間の使用が可能なんです。補足としまして14.4vと18vを使用した場合の使用時間も記載しておきます。レーザー説明3
14.4vと18vのバッテリーを使用する場合は別売のアダプターとケーブルが必要となります。

2.高輝度+ダイレクトグリーン

こちらの項目はもう今となっては当然の仕様ですよね。明るい場所でもはっきりとラインの見えるダイレクトの照射方式。高輝度なのでもし追尾モデルにカスタマイズするなら、MAX社のレーザー追尾台セットを使用すれば追尾モデルに早変わり!金額的には通常の追尾モデルを購入するのと同じくらいになるはず・・・です。そんなときに購入の決め手になるのが先に記述しましたバッテリーの使用による電池代になってくるのではないでしょうか?

3.大きな取手ハンドルが本体をがっちりと補助

カタログ写真でご覧になってもお解りのように本体に不自然なくらい大きな取手が装備されています。これはバッテリーを本体後部にダイレクトに差し込むことによりどうしても重心が偏る為、転倒防止の為にこのごつい取手が採用されたようです。私は最初にカタログを見た時に『転倒防止の為の補助ならば地面に接地してるはず。それならばレーザーを回転させるときにつっかえてしまうのでは?』と思いましたがそこは天下のマキタ!さすがにそれぐらいの事は考えていらっしゃいました。実物の写真がこちらです。IMG_2553

この絶妙な隙間が本体の保護と機能性を両立させているのでしょう!
しかも実際に取手を持って見ると以前の物よりかなりしっかりとしていて、持ち運びの際の安定感が比べ物にならないくらいしっかりしています。

4.まとめ

ここまで解析してまいりましたが、総合評価的には90/100点ではないかと思います。(あくまでも個人的主観です)
一番のメリットは汎用性の高い10.8Vバッテリーが直付けで使用できる点でしょう。グリーンレーザーを使用する上でネックとなっている電池の消費量ですが各社専用のリチウムイオンバッテリーなどオプションやお買い得セットでパッケージ化してますが、汎用性が低く他の機械に使えない事が多いです。しかしマキタの今シリーズは汎用性の高いバッテリーを使用可能にしており電池代という部分でのコストパフォーマンスはかなり高めとなっております。
噂では期間限定で凄いおまけがついてくるとか来ないとか。
詳しいお値段などは下記をクリックしてご参考下さい。

マキタ 充電式グリーンレーザー墨出器SK505はコチラ

 

 

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ソフトな打感! マキタ 充電式ピンタッカ PT352D

こんにちは。
最近は、積もっていた雪も溶け、心なしか寒さもゆるんできたような気がします。
春らしい陽ざしが待ち遠しいNORIです。pt351

マキタから低反動機構搭載【カウンターウエイト方式】の
新型ピンタッカ「PT352D/PT353D」が登場です。
軽い押付け荷重で長いピンを安易に打込むことが可能な為、釘浮きや押付け跡が軽減され、
仕上がりが抜群にきれい!こんな安心感のあるピンタッカは他メーカーでは見たことない!!
反動も約40%も低減され、さらに使いやすい!!(マキタ従来機比ですが)
さらに、極細先端ノーズで、縦・横向きの打込みが可能に!
巾木の溝へ簡単に打込め、ノーズ部の厚みギリギリでの隅打ちができる点もいいですね!

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しかもドライバをその場で簡単に交換できるように工夫もされておりますよ(*^^)
これは買いです☆
久々の投稿でしたが、今後とも俺の道具とNORIを宜しくお願い致します。
マキタ 充電式ピンタッカ PT352Dの商品ページはコチラ

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